> サイドビュー作成法
 私が参考にさせていただいたサイト「かけやま写真館」とほぼ同様の方法を用いている。
 

撮影機材

私の場合、機材は初代が「CANON iVIS HV10」、2代目が「CANON iVIS HF M31」、3代目が「Canon EOS80D」である。なお,初代と2代目は動画撮影用のカメラで、3代目はデジタル一眼レフですが、サイドビュー画像は動画で撮影されたものを1枚ずつ切り継ぐ方法をとっている。
カメラには高速シャッターもしくはスポーツモード・スピードモードなど、素早い被写体にも対応した機種でないとブレてしまい使い物になりません。
 

撮影から加工・公開まで

 スチールカメラ(ここでいう「スチールカメラ」とは、デジタルカメラやフィルムカメラなど、静止画を撮影するためのカメラを指します)で流し撮りを撮影するとなれば、横幅が最低でも1両半はあるような田園地帯を選ばなければならないが、この方法をとることにより2~3m程度の小路のような幅でも撮影することが可能である。
 後々で切り継ぐ時のことを考えると、できる限り離れている方が鮮明な画像を作成しやすいので、私の場合は約50mほど離れて撮影を行っている(右画像)。前記のように必ずしも田園地帯である必要性はないが、列車の接近が分かるような目印(踏切や定置式列車接近警報機)があればベストである。  この時点で水平・ピントをしっかりと確かめる。水平に関してはPC取り込み後でも修正は効くが、ピントはどうしようもないのでしっかりと。
 車両の通過時間はおよそ数秒から十数秒という短い時間でありますが、今後の加工を考えると本当にあっという間に済んでしまいます。はっきり言いますと、このあとが勝負です。

編集動画から1コマずつ画像を切り出し、写真左のような画像を1編成分(数十枚から数百枚、場合によっては千枚単位になることもあります)取得する。あとは画像編集ソフトで左半分を透過設定し(右画像)、これをレイヤ機能を駆使し切り継ぎを行っていくのみである。Photoshopであれば透過設定はアクション(マクロ)で自動化することもできるので、ある程度は負担が軽減されると思われる。

 大詰め作業、レイヤを使った画像の合成である。右図は簡易的に示しているが(これでイメージがわくのかどうかが不安だが...)、このように間隔をずらし並べていくことで横長の画像が完成する。  この作業がかなりの曲者で、慣れたとしてもかなりの時間がかかる。私の場合は順序で言うと、  1)切り継ぐ画像ファイル(レイヤー2)を開き、キャンパスサイズの横幅を最大限の30,000ピクセルにする。  2)元ファイル(レイヤー1)を最背面のレイヤーにに貼り付け、半透明部分が重なるように移動する。  3)重なり具合を確認する。  4)2つのレイヤーを結合し、新しい元ファイル(レイヤー1+レイヤー2)をコピーする。  5)切り継ぐ画像ファイル(レイヤー3)を開き、キャンパスサイズの横幅を最大限の30,000ピクセルにする(=上記手順1と同じ)。 ...以下、編成のすべてが終わるまで2)~5)を繰り返し、最後に編成前後100ピクセルを含んでトリミングをして完成させています。 なお、私の場合は「1)」「2)」「4)」をアクションで自動化(マクロ)し、効率化を図っている。  とにかく、スチールカメラのような一発勝負という世界ではないという点では好都合ではあるが、画像結合を行う手間を考えると非常に面倒な作業をおこなっている。  そのため「頻繁に更新ができない」という状況が生まれていることをご理解いただきたいと思っている。


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